昨晩のNHK大河ドラマの「安宅の関」は素晴らしかったです。
歌舞伎の「勧進帳」は大学の頃、東銀座の歌舞伎座で見ましたが、ものすごい演技力を必要とする役者としての大見せ場です。
マツケン弁慶は、何も書かれていない巻物と悟れらないように、周りにいるものをひざまずかせ、その白紙状態の巻物で勧進の文句をつらつら読み上げていきます。これで疑いが晴れたかと思いきや、腰に笛をさして疑いのかかったタッキー義経を涙ながらに何度も打ち据えます。
全ては義経を思う気持ちから。話の流れがわかっていても感動的なものでした。関を何とか潜り抜けたあとの弁慶の平謝りのシーンも良かったです。
でも、あと残るは2話らしい。壮絶な結末を見るのは辛いです。
2005年11月28日
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ラストは何もかも分かって通した富樫。
打ち据えられて倒れている義経に
「今宵は痛みで眠れぬかもしれぬ、
その時は、酒で痛みを紛らわすがよい、
もう二度と盗みはいたすなよ。」
と優しく声をかける富樫。
山伏一行が立ち去った後、
九郎殿・・・とつぶやく。
本当に名場面でした←涙腺が緩んだ私、やはり日本人ですね